コンテナを改造して活用しよう メインビジュアル

中古コンテナは改造して住宅にも倉庫にも事務所にもなります。

『コンテナを改造して活用しよう』は中古コンテナの利用方法について解説します。

コンテナ型防災倉庫

改造コンテナ

頑丈に造られているコンテナを改造して、本来の用途とは違った活用をするのが 近頃では男性を中心に流行しているようです。 荷物を運搬するための入れ物なのですが、船に積んで長距離輸送をすることも出来る ように丈夫に造られており、現役を退いて改造前の中古コンテナでも耐久性能は 充分に保持していますから、リサイクルの活用方法はいくらでもあるのです。 アイデア次第でなんにでも改造できますが、保管するのにも適しているので倉庫 として活用するための改造を施すのも人気となっています。
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青空とトランクルーム

住宅に改造

中古のコンテナを手に入れたらどうやって加工すればいいのかですが、用途に 合わせて切断することからスタートします。 そして塗装し、錆び対策や内装を進めていきますがどの程度頑張るかは何に使うか、 どこで使うかにもよるでしょう。 住宅としてそこで何人かが生活するのなら、防水だけではなく断熱まで考えた 内装を実装させなければ住民は不便です。 壁が鉄なのでそのままでは冬は寒く夏は暑いお部屋になってしまうのです。
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ショップに改造

中古コンテナを使った建造物は独特の雰囲気を滲ませることが出来ますから、 販売するものの系統によってはそれだけで味わい深い店舗となります。 ブランド物の腕時計の販売店やフランス料理を飲食させてもらえるレストラン、 インプラント手術を得意とする歯科医院には不向きですが、カジュアルなショップ や雑貨屋さんなんかですとコンテナを再利用している店舗の方がオシャレで若者の 集客にも一役買ってくれるでしょう。 更地にお店を建てるよりもリーズナブルですし、今後はそうしたショップもヤングの 集う街には雨後のたけのこのようにどんどん建てられていくかもしれません。
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農業とコンテナ

事務所に改造

改造して住宅や店舗に使えるのですから、事務所にだって応用はできます。 つまるところそれなりに密閉された空間を用意してくれるのがコンテナなので、 部屋っぽい事にならばたいていは対応可能となっています。 でも体育館のように広すぎると無理です。 連結を繰り返せば不可能ではありませんが、そこまで縦横に広がった施設が欲しい のなら中古コンテナを使わずに造ったほうがいいでしょう。 中央部分は東西南北の4面とも壁を取っ払うことになりますし、無理してコンテナを 改造しても無駄が多すぎます。
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